とりあえず仕事を始めた

自律神経の乱れから来る目眩、関節の痛み、顔の火照り、手足の冷え、震えと戦いながらもなんとか仕事に行けている。別に楽しくも嫌でもないし、仕事が終われば1日の反省をして気分が落ち込むし「おめーはいらねえよ」と言われてるんだろうなという被害妄想で気分を悪くして酔ってもいないのに胃液を吐く日々。まあ実際いらないんだろうけど。

それでも私は職場で存在価値を認めて欲しくて毎日数字と戦い、容姿の醜さに嘆いている。

何の予定もない休みがなくてなんとなくしんどいような気もするけど、動けるようになった自分は少し好きになれたし夢も希望もなくただ死を待つことを淡々とこなす生活は悪くはないなと思う。かといって生きてて楽しいとかもないけど、3回も自殺失敗してるってことはまだ死ぬタイミングではないんだなと開き直って時間を消費してる。

もっと自分を追い込もう、追い込んで痩せて痩せて綺麗になって理想の体重になったら二重の整形するんだー毎日毎日飽きもせずよくテープで二重作ってんな、めんどくさい。二重にしたところで可愛くなんかならないけど、とにかくめんどくさいのだ。

私は何を目指してるんだろうね。

首吊りを3回失敗した話

最初の首吊りは確か3年くらい前のクリスマス辺りだったと思う。

「あ、死のう」

と突然行動に移したもののロープや場所の準備をしてなかったので、ドアノブを使ってベルトに首をかけるいわゆる否定型首吊りというやつ。

練習もしたことなかったのでなかなか難しかったけど、何回かやってるうちに上手くできたのか意識を失った。目が覚めた、生きてた。絶望したと共に、私はよく家の中で意識を失って起きてでも別に生活に支障がないという事があったのだけど、首吊りを失敗した時脳に障害が残るという知識はあったので怖くて救急車を呼んだ。

救急隊の人達が何人か家に入ってきて脈拍やらを測られる。警察も来て、今家に誰もいないことを告げると「自殺未遂をした子をすぐに保護できる家族や知り合いがいない場合、迎えにきてくれるまで署で保護しなきゃいけないから必要なものだけ準備して救急車に乗った。意外と快適だった。

病院に着くとMRI?に入ることになったのだけど、ピアスを全部外すのがめちゃくちゃめんどくさかった思い出がある。幸い脳に異常は無く、そのまま警察の人に車で近くの署まで連れていかれた。

「どうしてそんなことしたの?」

そう聞かれても困った、希死念慮に特に理由はないからだ。

署に着いて母親に連絡してもらい、仕事で大阪に行っていた母親が急遽戻ってきてくれることになったはいいけれどどんなに飛ばしても6時間はかかる。

「こんな薄暗いところに6時間かあ…」

「せめて椅子じゃなくてソファならなあ…」

そんなことを考えていた。そして1つどうしても気掛かりなことがあった、その日は心療内科の予約をしていたのだ。次の日は休診日だし薬ももうない。抗うつ剤が切れるのがとても怖かった。離脱症状が首吊りより辛いからだ。

ダメ元で警察官に「心療内科に行きたいから出させてくれないか」と聞くと、1人で会社させることは出来ないから車で送って行くよと、わざわざ郊外から南青山まで送ってくれた。

「ここは六本木だよ、来たことある?」

「初めてです、キラキラしてて綺麗ですね」

夜の六本木は綺麗だった。六本木には特に興味がないので、夜の六本木に行くのはあれが最初で最後だと思う。

「夜の六本木は危険が多いからね、来ちゃダメだよ」

大丈夫、騒がしいのも人が多いのも嫌いだから来れないよ。

診察を終えて署に戻る。多分この時点で夜の9時くらい。首吊った時はまだ朝だったのになあ、疲れたなあ、帰って横になりたい。

道路の渋滞で、母親が署に着いたのか深夜2時頃だったと思う。母親は私を怒らなかった。

こうして長い1日と初めての自殺未遂が終わった。

2回目は去年の夏。

鬱状態真っ只中だった。死にたい、死ぬか。ダウナー状態に入るために、まだ1回しかしたことのないブロンをODした。この頃の私はまだブロンではシャキーンマターリにはならず、ダウナーに入るだけだったので暗い気分のまま、前回と同じようにベルトとドアノブで否定型で決行した。

死ぬ前に声を聞きたい人がいた。

付き合ってもいないけどよくご飯に行ったり映画を観に行ったり、仲のいい男性でメンヘラ耐性もあり私の左腕を見ても何も言わないしボダっても怒らないし、なんなら向こうがODして電話を掛けてくることもあったので相手も少しヘラってたと思う。

とりあえず「最後に声が聞きたい」と連絡した。死ぬからとかは言わなかった。

向こうは意図が読み取れなかったのか、「最後ってなに?どうした?」と返事が返って来た。付き合ってもないのに最後って、別れでもないし付き合ってないのだから私が相手から離れるにしてもわざわざもう会いませんなんて連絡する必要はない。

私はベルトに首をかけながら、「とにかく最後に声を聞かせて欲しい」とまたラインを送った。何か察したのかも知れない、電話がかかってきた。

「何しようとしてんの?」

「死のうとしてんの」

「バカじゃないの?くだらないことするな」

怒られた。止めてくれたのが嬉しかったのか怒られたのが悲しかったのか分からないけど大泣きしてしまった。泣きすぎて疲れて首を吊る体力もなくなり、布団に戻って朝まで泣き続けた。

こうして2回目の首吊りもあっけなく失敗した。

3回目は2〜3ヶ月程前だと思う。

「あ、死ぬなら今しかない」

何故か唐突にそう思った。

今度は少し丈夫な紐を部屋のハンガー掛けに巻きつけ、踏み台に乗った。これなら死ねる、そう信じていた。

しかし踏み台を上手く蹴飛ばす事が出来ない、足が届かないのだ。必死でもがいた。蹴とばせたのかは分からないが、気付いたら床に倒れていて母親に起こされた。母親は泣きながら私の顔を覗き込んでいた。

意識を失った頃に紐が切れて床に落ちた音で母親が気付いたのだろう。

「死なないで、死んだらお母さんはどうすればいいの」と泣きながら声を上げていた母親の顔を思い出す度に、自殺が決行できない。もういっそ突き放してくれれば、縁でも切ってくれれば、私を嫌いになってくれれば私は死ねるのに。そう願うけどそんなこと出来ないのだ。

私は一生自殺では死なないだろう、死ぬまで希死念慮と共に生きなければいけないのだ。

24歳女が1000円カットに行ってみた

今まで1000円カットっていうと、

・1000円で切られるとか下手そう

・中年サラリーマンが行くところ

・希望通りの髪型にしてもらえなさそう

と、思ってました。

ました。なのです。

今日初めて行ってきました、1000円カットに。1000円カットといえばQB HOUSEなのかなーと近所のQBへ。

そもそも何故24歳という「キラキラ美容室✨インスタバエ✨今日も可愛くしてもらった✨✨✨」みたいなことしてそうな世代なのに1000円カットを考えたのかと言うと、

・お洒落な美容院高い

・いつも行ってた池袋の美容院まで行くのしんどい人多い

・美容師さんと喋りたくない

・シャンプーされるの苦手

・長い間監禁されんのしんどい

と、「もうとにかくしんどい、でも髪の毛伸びてきてみっともない」というコミュ力の低さの塊の人間らしい理由です。

そんな中同世代の友人(バンギャ)が「最近は1000円カット」、好きなyoutuber(お洒落)も「もう何年も近所のQBで切ってる」と発言していたのを聞いて

「若くても1000円カットでえーんか」

と思い行ってきました。1週間くらい「1000円カット 行ってみた」でググって色んな人のブログを読んでから。

そこでどの記事にも共通していたのは、

「してほしい髪型を明確に伝える」

ということ。やってほしいことを簡潔に纏めてブツブツ呟きながら向かいました。

まず入ると、轟音。うるせえ。髪の毛を吸い取る機械の音です、例えるなら「日曜日の朝、いつもよりゆっくり寝てたらお母さんが掃除機をかけ始めた時の音」。

椅子は3つ、稼働している店員さんは2人。シャンプー台やドライヤーなどはありません。

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券売機でお金を払います。お会計の時に人と話さず、終わったらささっと外に出られる、松屋みたいでいいですね。

店内のお客さんは私含め4人。先にいた3人はみんな男性で、中学生くらいの男の子1人とサラリーマン2人。うーんやっぱり男の人ばっかりなのかな…とちょっと不安。

店員さんは40代くらいの、立ち姿がうちの祖父(上手い理容師)に似ている男性と50代くらいの、立ち姿がうちの祖母(下手、雑、人の要望聞かない理容師)に似ている女性。進行具合を見る限り私の担当をしてくれるのは女性……こえーようちのばあちゃんみたいな切り方されたらどうしよ……と不安いっぱい。

5分ほどするとまた新しいお客さん、今度は女性だー!!!と思ったけどおばあちゃんでした。いや女性なんだけどさ。

10分程待って次の方どうぞーと案内される。鏡を開けて荷物とコートを入れてくれました。50代くらいの女性が。もう不安しかない。怖い。帰りたい。

「今日はどうされますか?」

私「最後に切ったのが1ヶ月半前なので長さと量はそれくらい切ってください、シルエットは変えず、前髪はセルフなのでそのままでいいです。」

(完璧!!練習した通り言えました!!!)

「はーい。」

準備を始める女性、わくわく、そわそわ、どうなるのかなー

「ここは初めてですか?」

しゃ、シャベッタアアアアアアアア!!!!聞いた話と違う!!!!会話しなくていいんじゃないのか!?

私「アッハイ…」

「うちは普通の美容院とは違ってウェットカットとかはしないので、飛び出してくる毛があったりするかも知れないけど出来るだけ丁寧にやりますね。」

と言いつつ、ウェットカットしてくれました。しかもめちゃくちゃ丁寧に。

全体の長さを整えた後、後頭部からうなじにかけてくびれが出来るようにカットされているところも綺麗に切ってくれます。ブロッキングも丁寧にして少しずつ様子を見ながら梳いてくれます。

ぶっちゃけ普通の美容院の丁寧さと変わりません。

切り終わったら機械でブオオオオオと毛を吸われ、終わり。もちろん最後に「どうですか?気になるところがあれば言ってください」と聞いてくれます。

で、お客さんごとにコームを新品の物に替えていて使い終わったコームは貰えるのですが条件反射で思わず「アッイラナイデスー」と言ってしまいました…これも紹介したかったんだけどな。まあクリーム色の普通のコームです。

1人10分が基本なようですが、私は15分くらいかかりました。めんどくさい髪型ですまんおばちゃん…。

before

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after

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1ヶ月半前に美容院で切って貰った時の状態に戻りました。

分け目を変えてアイロンして、お出かけする時のようにセットしてみる。

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正直、1000円でここまで丁寧に切って貰えるとは思ってませんでした。またお世話になりたいけど、15分かかってしまう私が行っていいんでしょうか。